気圧計付き温湿度計のおすすめ5選!デジタル製やインテリアに最適なのはどれ?

あなたの部屋を快適に保つために、気圧計付き温湿度計は欠かせません。

しかし、温湿度計は持っていても、気圧を測定できる温湿度計は持っていない人が多いです。

この記事では、気圧計付き温湿度計がおすすめの理由や、購入の際の選び方を分かりやすく解説します。

気圧計付き温湿度計を持っていれば、あなたの生活がより快適になるので、ぜひ最後までご覧ください。

管理人
この記事は、測定機業界で10年以上、温度計を提案してきた管理人が執筆しています。
 
気圧計は不要で、おすすめの温湿度計は、以下の記事で紹介しています。

気圧・温度・湿度の基本

気圧

気圧とは、上空の空気の重さにより地面にかかる圧力です。

普段生活をしていても、空気の重さは感じません。しかし、実際には空気にも重さがあります。その空気の重さによる圧力が「気圧」です。

気圧の単位には「hPa(ヘクトパスカル)」が用いられます。天気予報で聞いたことがあるのではないでしょうか。

気圧が高い状態を「高気圧」、低い状態を「低気圧」といいます。

温度

温度とは、物体の温かさや冷たさを示す指標です。

日本では摂氏(℃)が用いられますが、アメリカでは華氏(°F)が用いられています。

温度は快適な室内を維持したり、健康管理にも不可欠な指標です。

湿度

湿度とは、空気中に含まれる水分の割合を示す指標です。

湿度が100%を超えると空気はそれ以上水分を保持できなくなり、結露が発生します。

湿度が高いと蒸し暑く感じ、低いと乾燥しやすく感じます。湿度は快適さだけでなく、健康維持にも関わる指標です。

気圧計付き温湿度計がおすすめな理由

気圧計付き温湿度計を活用すると、健康管理や天気の予測などに役立ちます。

ここでは、気圧計付き温湿度計がおすすめな理由を解説します。

健康管理ができる

気圧の変化を把握すれば、あなたの健康管理ができます。

気圧の変化は、頭痛や関節痛・めまいなどの「気象病」と呼ばれる症状を引き起こすためです。以下の症状に心当たりがある人は、気象病の可能性があります。

  • 雨の日に頭痛が起こりやすい
  • 天気の変化により気分が浮き沈みする
  • 過去の骨折などのケガが痛む
  • 湿気が多いと胃腸が弱くなる
  • 季節の変わり目に体調を崩しやすい

上記のような症状が出る人は、気圧の変化を把握することで、あなたの体調変化を察知しやすくなります。

お出かけの予定や仕事・学校などのスケジュールも立てやすくなるでしょう。

天気を予測できる

気圧の変化は、天候の変化と密接に関わっています。

気圧が下落傾向の場合は、天気が悪くなる可能性が高く、上昇傾向の場合は、天気が回復する可能性が高いためです。

気圧計の中には、気圧の変化を表示してくれる商品もあります。

気圧計を天気の予測に活用したいのであれば、変化が分かる気圧計を選びましょう。

室内環境を快適に保てる

温度と湿度は、室内環境の快適さに大きな影響を与えます。

温湿度計で、室内の温湿度が高すぎたり低すぎたりが分かれば、空調や加湿器・除湿機などで改善可能です。

また、湿度を適切に管理すれば、カビの発生を抑える・乾燥による肌荒れを防ぐなどの効果も期待できます。

気圧計付き温湿度計の選び方

気圧計付き温湿度計を購入する際は、表示形式や機能などをチェックしてください。

ここでは、気圧計付き温湿度計の選び方を解説します。

表示形式で選ぶ

気圧計付き温湿度計には、「デジタル式」と「アナログ式」があります。

どちらにもメリットデメリットがあるため、あなたに適切な表示形式を選ぶことが大切です。

  メリット デメリット
デジタル 数値が正確
時計やカレンダーなど機能が豊富
電池が必要
アナログ 直感的に数値を把握できる
電池が不要
デザイン性が高い
デジタルに比べると精度が悪い

数値の正確さや機能の豊富さを重視するのであれば、デジタル式がおすすめです。

インテリア性を重視して、デザインにこだわりたいのであれば、アマログ式がおすすめです。また、電池交換不要でメンテナンスの手間がかからないメリットもあります。

精度を確認する

測定器には必ず精度(誤差)があるため、事前に確認することが必要です。

家庭で使用される気圧計温湿度計の一般的な誤差は以下の通りです。

  • 温度:±1~2℃
  • 湿度:±5~10%rh
  • 気圧:±2hPa

上記が一般的な家庭用の精度です。湿度の誤差が大きいと感じるのではないでしょうか。

湿度は測定が難しく、誤差が出やすい項目です。精度が±10%rhであっても、それほど悪いわけではなく一般的です。

上記の精度を目安として、購入の際の参考にしてください。

機能で選ぶ

気圧計付き温湿度計には、豊富な機能が付いている商品があります。例えば、以下のような機能です。

  • 時計
  • カレンダー
  • 履歴をグラフ表示
  • アラーム
  • 天気予報

上記のような機能が付いていると、気圧などを見るだけでなく、生活全般で役立ちます。

おすすめの気圧計付き温湿度計

TANITA TT-594

メーカータニタ電池単4アルカリ電池×2
測定範囲温度:-9.9~50.0℃
湿度:20~95%rh
気圧:850~1100hPa
カラーホワイト
本体重量176gその他グラフ表示・メモリー・時計・カレンダー

TT-594は気圧計だけでなく、カレンダーやグラフ表示・時計なども付いた、機能が豊富な商品です。

特に気圧のグラフ表示は、変化を一目で確認できるため、今後の天気を予想できます。また、不在時の温湿度の変化も分かるため、ペットを飼っている家庭にもおすすめです。

また、温湿度は液晶表示が大きいため、離れた場所からも確認可能。キッチンで料理をしているときに、少し離れたリビングに設置してあっても、移動せずに数値を確認できるでしょう。

EMPEX BM-727

メーカーEMPEX(エンペックス)電池不要
測定範囲温度:-30~50℃
湿度:0~100%rh
気圧:930~1070hPa
カラー天然木
本体重量520g(包装含む)その他置き針付き(気圧)

エンペックスのBM-727は、天然木を使用したインテリア性の高い商品です。

落ち着いた雰囲気があり、さまざまなテイストの部屋に置いても、違和感を感じないでしょう。

気圧計には、置き針が付いています。置き針は設定した位置から動かないため、気圧変化を把握できます。

本体がコンパクトなため若干の見づらさがありますが、デザイン性を重視した気圧計が欲しい人におすすめです。

dretec(ドリテック) O-707「天気deミカタ」

メーカーdretec(ドリテック)電池単3乾電池×2個
測定範囲温度:-9.9~50.0℃
湿度:10~99%rh
気圧:850~1100hPa
カラーホワイト
本体重量195g(電池含む)その他過去12時間の最高最低値の表示

天気deミカタは、日本気象協会が監修した、気象病の対策タイミングが分かる気圧計付き温湿度計です。

気温差や湿度差が発生する場合は、注意マークや雫マークで、注意を喚起してくれます。

気圧差が発生した場合は、ストレッチマークが表示され、対策タイミングを知らせてくれます。

天気deミカタは、単に気圧や温湿度を把握するだけでなく、気象病への対策を重視する人におすすめです。

佐藤計量器製作所 アネロイド気圧計

メーカー佐藤計量器製作所電池不要
測定範囲温度:-10~50℃
気圧:930~1070hPa
カラー真鍮
本体重量690gその他高精度

アネロイド気圧計は、気象観測にも使用される本格的で、精度の高い気圧計です。

気圧の精度は、±1hPa(930~1070hPa)となっていて、精密な気圧測定が必要なプロの現場でも使用されています。

フレームは真鍮を使用していて、高級感があります。クラシカルなデザインで、あなたの部屋に設置すれば、ワンランク上の空間に変化するでしょう。

湿度が測定できない点と、金額が高めな点はデメリットですが、高級感を求める人におすすめの気圧計です。

Artispro アナログ気圧計

メーカーArtispro電池不要
測定範囲温度:-10~50℃
気圧:975~1050hPa
カラーゴールド、シルバー
本体重量160gその他置き針付き

Artisproのアナログ気圧計は、シンプルで安価なアナログ気圧計です。

カラーは、ゴールドとシルバーの2種類。部屋の雰囲気に合わせて選択可能です。

気圧計には置き針が付いているため、気圧の変化を把握できます。本体の裏側には、壁掛け用の穴が付いていて、設置も簡単。

機能は最低限で、安価に気圧計付き温湿度計が欲しい人におすすめです。

まとめ

気圧計付き温湿度計は、部屋の環境を快適に保ったり、気象病を軽減するのに欠かせないアイテムです。

気圧計付き温湿度計を使えば、健康管理や天気の予測などもできます。天候の変化により頭痛や気分の浮き沈みがある人は、気圧計付き温湿度計で、体調変化を早めに察知しましょう。

気圧計付き温湿度計を選ぶ際は、以下の3点が重要です。

  • 表示形式
  • 精度
  • 機能

今回の記事を参考にして、機能性やインテリア性など、あなたに最適な気圧計付き温湿度計を選んでください。