コーヒーの温度を測定して自分好みの味と香りに!おすすめのコーヒー用温度計7選

コーヒーが好きな人は、自宅でコーヒーを淹れるときも自分好みの味を追求したいもの。コーヒー豆や焙煎の仕方も大切ですが、温度も味に大きな影響を与えるのはご存じでしょうか。

今回はコーヒーと温度の関係やおすすめの温度計を紹介します。

管理人
この記事は測定機業界で10年以上温度計を提案してきた管理人が書いています。
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コーヒーの香りと味は温度が命

コーヒーを淹れる際に豆の種類や道具にこだわっても、温度にまでこだわる人は少ないのではないでしょうか。

しかし、コーヒーの味と香りは温度に大きく影響されます。コーヒーの温度と味の関係を簡単にあらわすと下記の通りです。

 

お湯の温度が高い:苦みが増す

お湯の温度が低い:酸味が増す

 

大手コーヒーチェーンでは誰が淹れても同じ味を再現できるように、必ずコーヒーの温度管理をしています。また、コーヒーの温度により濃度も変わるので、味の濃さ薄さにも影響をします。

また、お湯の温度で抽出速度も変化します。お湯の温度と抽出速度の関係は下記の通りです。

 

お湯の温度が高い:抽出速度が早い

お湯の温度が低い:抽出速度が遅い

 

お湯の温度が変わるといつも一定の時間で抽出しているのに、味が濃くなったり薄くなったりします。味の濃さを一定に保つには、温度も一定に保つことが重要です。

また、100℃を超えるような熱いお湯で抽出をしてしまうと、味が出過ぎてしまい雑味が生まれます。

コーヒーの最適な温度とは

コーヒーを淹れるときの最適な温度は、一般的に90~95℃とされています。先ほどお伝えしたように100℃の沸騰したお湯では雑味が出てしまうため、沸騰してから少し冷ましたお湯を使うといいでしょう。

 

ただし、90~95℃というのはあくまでも目安です。

豆の種類や焙煎の仕方などで適温は変化しますし、個人の好みも関係してきます。いろいろと温度を変えて、自分好みの味を見つけることが大切です。

 

インスタントコーヒーの場合は少し温度が低く、80~90℃が適温とされています。こちらも好みにより差が出るので、温度を変えて味を比べてみるといいでしょう。

コーヒー用温度計の選び方

コーヒーは温度の微妙な変化で味が変わります。温度を感覚で測るのは難しいので、温度計で測定することをおすすめします。ここではコーヒー用温度計をどのように選んだらいいかを解説します。

測定範囲は100℃まで測れる温度計

まず、測定できる範囲が100℃まである温度計を選びます。コーヒーのお湯の適温は先ほどお伝えした通り95℃までなので、100℃まで測定できれば問題ありません。

一般的に食品用の温度計は150~250℃くらいまで測定できます。コーヒーの温度以外にも使用する場合は、測定可能な温度が高い温度計を選びましょう。

下記は食品を測る際の温度の目安です。

 

お肉が焼けているかの判断:75℃

てんぷらを上げるときの温度:200℃

チョコレートを湯煎するときの温度:55℃

パンを発行されるときの温度:28~40℃

 

このようにコーヒー以外の温度管理にも使用できます。コーヒー以外にも測定したい場合は、温度範囲が広い温度計を選びましょう。

測定スピードが早いもの

温度計は製品によって、測定にかかる時間がかなり違います。数秒~数分かかったりとまちまちです。

コーヒーのお湯は火から離した瞬間からどんどん冷めていきます。反応が遅い温度計だと、測定が完了するまでに狙っていた温度よりも冷めてしまうなんてことも。

そのため、なるべく測定スピードが早い温度計を選びましょう。

接触式か非接触式

温度計には実際にコーヒーのお湯に挿入して測る接触式と、コーヒーのお湯には触れないで測定する非接触のタイプがあります。

それぞれのメリット・デメリットは下記の通りです。

接触式のメリット・デメリット

〇:測定が簡単、安価な製品が多い

✖:製品によっては測定に時間がかかる

 

非接触式のメリット・デメリット

〇:測定が一瞬で終わる、触らないので衛生的

✖:測定の仕方の知識がないと上手く測れない、接触式に比べると価格が高い

 

重要なポイントをいくつか説明すると、測定の仕方に違いがあります。

接触式はセンサーをお湯に入れるだけで測定ができます。

これに対し非接触は、赤外線を利用してお湯に触れないで、お湯の表面の温度だけを測定します。そのため、お湯の表面と中心で温度が違う場合は正確に測定ができません。測定の前にかき混ぜて温度を均一にする必要があります。

また、温度計とお湯の距離によっては、コップの温度やその下のテーブルの温度も混ざってしまう可能性があります。非接触を使う場合は、取扱説明書をしっかりと読んで知識を身に付けるようにしましょう。

 

その測り方は間違ってる!?正しい中心温度計の使い方とは
触らないで温度を測定できる放射温度計のメリット・デメリット

おすすめのコーヒー用温度計

最後にコーヒーの温度測定に適した温度計を紹介します。

ベルメゾン 揚げ油用赤外線温度計

メーカー ベルメゾン 電池 ボタン電池CR2032×1個
測定範囲 250℃まで

グリーン

防水性能 無し その他 磁石で冷蔵庫などに貼り付け可能

最初に紹介するのはベルメゾンの非接触温度計です。

揚げ油用となっていますが、コーヒーのお湯も測定可能です。非接触温度計なので測定は一瞬で完了します。

コーヒーだけでなく、調理にも使いたいという方におすすめです。

A&D AD-5612A

メーカー A&D(エーアンドデー) 電池 ボタン電池CR2032×1個
測定範囲

放射温度計:-33~220℃

中心温度計:-55~330℃

ホワイト

防水性能 無し その他 オートパワーオフ機能付き

「はかり」で世界的に有名なA&Dのクッキング温度計です。

特長はなんといっても、接触タイプとしても非接触タイプとしても使えることです。

急いでいるときには非接触でパッと測定をして、より細かく温度管理をしたいときは接触式で測定など使い分けができます。

タニタTANITA クッキング温度計

メーカー タニタ 電池 ボタン電池LR44×1個
測定範囲 -50~250℃

ホワイト

防水性能 IPX7(水洗い可能) その他 ホールド機能付き

体脂肪計など健康機器を製造販売しているタニタのクッキング温度計です。

シンプルな機能で初心者にも使いやすい設計になっています。

丸洗いできる防水タイプのため、衛生的に使えますしコーヒーがかかってしまっても安心です。

センサーホルダーが付いているので、センサーの尖った部分を隠せます。そのため、子供が触っても安心です。

Thermopro TP-02

メーカー サーモプロ 電池 ボタン電池LR44×1個
測定範囲 -50~300℃

シルバー

防水性能 IPX7(水洗い可能) その他 ホールド機能付き

Thermoproが販売する高機能なコーヒー用温度計です。

測定時間が短いことが特徴です。測定する温度により多少の差がありますが、4~6秒で測定が完了します。

本体部分はサビに強く耐久性があるステンレス製。高級感がある材質を使用した温度計は、まさにプロ仕様です。

Thermoprro TP-19

 

メーカー サーモプロ 電池 ボタン電池LR44×1個
測定範囲 -50~300℃

レッド×ブラック

防水性能 IP65 その他 折りたたみ式

折りたたみ式の中心温度計なので、持ち歩く時に針が刺さることなく安全です。

また、食品以外との接触も防げるため、衛生的です。

先端のみ細くなっていて、熱が伝わりやすい形状のため、2~3秒で計測できます。

この速さは、中心温度計の中でもトップクラスです。

タニタ 料理用温度計 5496B

メーカー タニタ 電池 不要
測定範囲 0~100℃ シルバー
防水性能 無し その他  

アナログのスティック温度計です。

コップやボウルなどの縁に取り付けられる金具付きです。

コーヒーのお湯の温度を測定するときに、コップの縁に引っ掛けておくと温度が分かります。

日本酒を飲むときの、熱燗やぬる燗などの目安としても使えます。

ただし、反応時間はあまり早くないので、測定スピードを求める方には向きません。

まとめ:コーヒー用おすすめ温度計

温度はコーヒーの味と香りを左右します。細かな温度を感覚に頼るのは難しいので、温度計で管理することをおすすめします。

コーヒー用の温度計には接触式と非接触式があります。それぞれの特徴を把握して、自分に合った温度計を選びましょう。

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