まだ温湿度計を使ってるの?厨房の温湿度管理はSwitchBotで効率化!

厨房は火を使うので、熱中症にならないように温湿度管理が大切です。

しかし、まだ温湿度計を置いて手動で空調の管理をしていないでしょうか?

Switchbotというアイテムを使えば、自動で適切な温湿度管理をしてくれます。

今回の記事では、Switchbotの使い方や必要なアイテムについて解説します。誰でも簡単に導入できるので、ぜひ最後まで読んでください。

管理人
この記事は測定機業界で10年以上、温度計を提案してきた管理人が執筆しています。
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SwitchBotとは

SwitchBotとはスマホのアプリなどと連携して、自動でエアコンのオン・オフやカーテンの開閉、電気のスイッチを入れるなどができるシステムです。

厨房は火を使うため暑くなりやすいですが、冷房をずっとオンにしていると電気代がどんどん増えてしまいます。

しかし、小まめに設定温度を変更するのは、忙しい厨房では現実的ではありません。

そのようなときに、SwitchBotを使えば「28℃以上になったらエアコンをオン」、「24℃以下になったらスイッチをオフ」など自動でオン・オフが可能です。

また、複数設置することも可能なので、目が届きにくいお客様の飲食スペースも自動で管理ができます。

お客様に快適に食事をしてもらうには、温湿度の管理が大切です。手間がかからず、節電もできて、お客様にも満足していただけるシステムがSwitchBotです。

SwitchBotでの温湿度管理には何が必要?

SwitchBotの導入に必要なものは、SwitchBot用の温湿度計とエアコンに指示をおくるためのSwitchBotハブミニの2つのみです。



SwitchBotハブミニは、エアコンやテレビなど、赤外線リモコンを使う家電の操作が可能です。

赤外線リモコンで操作するタイプの照明も自動でオン・オフできるので、「開店時間の30分前になったら照明をつける」などの設定も可能です。

温湿度の管理をする場合は、SwitchBot温湿度計からSwitchBotハブミニに情報を送り、設定した温湿度になったら、エアコンをオン・オフするという形です。

SwitchBot温湿度で厨房の温湿度管理をするメリット

ここでは、SwitchBotで温湿度管理をするメリットを機能面から解説します。

6WAYタイプの取付方式

厨房のように調理器具などがたくさん置いてある環境だと、温湿度計をどこに設置しようか悩んでしまいます。

SwitchBot温湿度計は、卓上・スタンド・マグネット・壁掛けなど6種類の設置方法ができます。設置方法が多いほど取付場所の選択肢が広がるので、厨房にも設置できる場所があるでしょう。

また、客席近くの壁際に設置して、あえて温湿度計を見せることでしっかりと温湿度管理をしていると示すことも可能です。

スイス製高精度センサー搭載

SwitchBot温湿度計は高精度という点も特徴の一つです。

同じくらいの価格帯の温湿度計は、温度の精度が以下の通りであることが多いです。

温度:±1℃

湿度:±5%

しかし、SwitchBot温湿度計は以下の通りに高精度です。

温度:±0.5℃

湿度:±5%

これは、工場などで精密な温湿度管理が必要な現場でも使用可能なレベルです。

スマートスピーカーと連携できる

厨房で作業をしていると手が離せないことが多いですが、SwitchBot温湿度計はスマートスピーカーと連携して、声で温湿度の確認が可能です。

例えば、「アレクサ、いま何度か教えて?」と声を出せば、「いまは24℃です。」と答えてくれるので、温湿度計を見なくても数値を確認できます。



SwitchBot加湿器と連携できる

SwitchBot加湿器と連携すれば、温度だけでなく湿度の管理も可能です。

室内の快適な温湿度は40~60%と言われています。そのため、「40%以下になったら加湿器をオンにする」「60%以上になったら加湿器をオフにする」などと設定しておけば、いつでも快適な環境で作業ができます。



留守の間の温湿度も確認できる

SwitchBot温湿度計は、温湿度の変化のグラフをスマートフォンで確認できます。

そのため、休みの日や留守にしている時間帯に、異常な温湿度になっていないかを、スマートフォンでリアルタイムに確認したり、後から確認したりできます。

SwitchBotでその他にできること

ここでは、温湿度の管理以外にSwitchBotを使ってできることを解説します。

防犯カメラ



SwitchBot屋内カメラは、監視カメラとして使用できます。

Wi-Fi環境があれば、スマーとフォンでいつでも映像を確認できるので、従業員がしっかり仕事をしているかの確認も可能です。

また、不審者が侵入したらスマートフォンに通知を送ることもできます。休みの日に誰か進入したとしてもすぐに分かるので、お店の監視機能がアップするでしょう。

SwitchBotカーテン



SwitchBotカーテンは、設定した時間になるとカーテンを自動開閉してくれます。

オープンやクローズの作業を減らせるので、人件費の削減に繋がります。

また、自宅のカーテンに取り付ければ、自動的に日光が入って目覚まし時計の代わりになります。

 

温湿度の数値だけ知りたい方はこちら

自動で温湿度を管理する必要は無いけど、温湿度がどれくらいになっているかを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

温湿度計の設置方法を間違えると全然違う数値に!?正しい設置方法を知ろう。

まとめ

忙しい厨房での温湿度管理は、Switchbotを使って自動化しましょう。

手間を減らせるだけでなく、電気代の削減や快適なスペースの提供にも繋がります。

自動化するために必要なアイテムは、Switchbot温湿度計とSwitchbotハブミニだけです。

この2つがあれば、現在使っているエアコンに自動で指示を出せるようになります。

価格もそれほど高くないので、費用対効果はかなり高いです。

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